出産

2017年11月29日
1年の授乳時間合計はだいたい380時間だったという話

娘も1歳を迎え、そろそろ授乳期終了も近づいている昨今でございます。
授乳をするときには「授乳ノート」というアプリで授乳時間をはかることにしているのですが、そろそろ記録開始(=出産)から1年が経過し、データも蓄積されたので、授乳時間データをエクスポートして集計してみました。といっても、授乳終了のボタンを押し忘れて、5時間連続で授乳していたりすることになっているデータもあったので、異常に高い数値は適当に削除しています。

2016年11月から2017年11月の授乳時間を合計してみたところ、

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合計時間は380時間でした。だいたい1日1時間ってとこでしょうか。
月ごとの平均授乳時間はこんな感じです。

(画像はクリックで大きく表示されます)

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2016年11月は日によっては1日3時間ぐらい授乳していることもありました。
2017年4月に入って復職したので授乳時間は減少傾向ですが、仕事場での搾乳に別途1日30分以上取られていたので、これはこれでしんどい時期でした。
2017年8月は夏休みがあって親子一緒の時間が多かったから少し増加傾向に。
最近は朝と夜2回の計3回授乳ですが、あまり飲まないことも多いです。スキンシップという感じ。おかげで酒が進みま
夜は20時に寝てほとんど一晩中ねてくれていますが、朝6時には起きるので自分の睡眠時間確保がしんどいです(とはいえ新生児の2時間置き起床に比べれば全然マシというものですが)

とにかく仕事をしつつ家事をしつつ、最低でもこれぐらいの時間はじゅにゅーに時間を取られるのだなぁと思うとなかなかママ業ってタフですよね。
でも1日20分で済んでいるんだから(うちは)相当楽になりました。
新生児育児はとかく目の前のことに精一杯で、「いつこの大変さが終わるんだ!」と将来を悲観しがちなものですが、今新生児を育てているママに向けて、来年の今頃はこれぐらい楽になるよ~ってことで記事化してみました。

(授乳に関しては、ママ、お子さんともに個人差が大きいので、飽くまでご参考程度になさってくださいね!)

2017年2月24日
データを使って効率的に保活を進める

今話題の保活というものをしまして、なんとか娘を今春から保育園にいれることができそうです。

当然妊娠中から保活をしていたのですが、重いおなかを抱えて保育園を歩き回るのは本当に大変で、しかも予定日より早い出産だったこともあり、結局予定していた保育園を全部見学することはできませんでした。
そんな状況でも効率的に保育園を見学することができたのは、事前にある程度データをまとめていたからかも…と思い、自分のデータを活用した保活方法を公開したいと思います。

なお、情報は東京都品川区の2017年4月入園の内容です。また、世帯年収などの個人情報については、ダミーデータとなっています。この内容を利用して保活を行った際の結果について、筆者は責を負いかねますのでご了承ください。

(1)まず、自分の世帯の基本指数・階層を算出しました。

●基本指数については、品川区の情報と、自分の世帯の勤労等の状況を元に算出します。我が家は夫と私の共稼ぎで20点+20点で40点になります。詳しくはこちらから
●階層については、区市町村民税の情報を入手し(納税証明書等を取り寄せるのが吉)、区が出しているテーブルに合わせて算出します。
こちらは、今回は仮にD16ということにします。 (当年度分区市町村民税が338,000円以上354,000円未満)。

※この指数・階層については、区役所に確認しても教えていただくことができませんでした。あくまで上記算出内容は推測です。
これを区から教えてもらうだけで、かなり安心して保育園を回ることができると思うのですが…。

(さらに…)

2017年1月24日
産前・産後に読みたいKindle出産・育児マンガ10

昨年11月に娘を出産しました。妊娠による肉体的・社会的変化を面白がると同時に、そこそこの年での妊娠でしたので、無事出産できるのか…と妊娠期間中はかなり不安な日々を過ごしていました。おかげさまで娘はプリッと産まれてくれたのですが、出産前の不安を紛らわせてくれたのが、数々の妊娠・出産・育児マンガです。出産のための入院期間中はiPadを持ち込んで、いつでも好きな漫画にアクセスできる夢のような日々。漫画(とドラマ)漬けの毎日でした。これから出産を迎える方の参考に、私が読んだ漫画リストです。

☆は3点満点。☆3つは超おすすめです。

産前編

助産師さん呼びましょうか? ☆☆☆

妊娠中に何回も読んだ漫画。漫画家、尚桜子(ナオコ)さんの妊娠、出産までを追った物語です。丁寧に妊娠の過程が描かれていて、とても参考になり、繰り返し読みました。
特筆すべきは、作者が母乳育児の総本山と言われている広尾の日本赤十字社医療センターで出産をしたということでしょう。こちらの病院は、かなり厳しい母乳育児で有名で、当初は私もここで産もうかと思っていたのですが、この漫画を読み、描写されているスパルタぶりに恐れをなし、普通の病院で出産することにしました(そして、その選択でよかったです…)。
同時に日赤の良さも描かれてます。(作者さんは、この病院でたくさんママ友ができるのだけれども、出産に対する思い入れが強い方がこの病院を選んでいるからこそあり得た状況なのではないかな、と)。
日赤で出産を検討している方は是非一読されるとよいのでは。

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