2013-01
2013年1月2日
地方スーパー散策 原信の巻
年末に新潟に行く機会があったので、原信の店舗を見てきました。
新潟駅ほど近くの原信南万代店。
マリモタウン新潟という、マンション隣接SC内。
ハードオフ・オフハウス・ブックオフ、くすりのコダマが併設。
24時間営業店舗。広さ約600坪。
2008年11月オープン時の年商予定は17億円。
店内は、一部商品が薄い場所もあって、少し広さをもてあましているような印象があります。
店頭では原信ナルスのPBが目立ちました。
価格は全体的に安い印象。
さて、地方の店舗に行くと、その土地の物を収集する癖があるわたくしですが、
今回の戦利品は…
新潟納豆。歯ごたえのある豆で風味豊か。
うち豆。枝豆をつぶして乾燥させたもの。煮物などに入れて食べます。
お麩。これもかなり歯ごたえがある。
パッケージがかわいらしくて、つい購入してしまったきなこ。
これもパッケージがかわいい。新潟ならではのささだんごの素。
これが一番の収穫だったかも。STOUTという地ビール。
エチゴビールの商品。
http://www.echigo-beer.jp/product.html
黒ビールで、深みがあって、旨い。
醤油の棚も地元色があふれていました。
このかおりという醤油のかわいらしさったら。
お味噌も地元のメーカーのものが多いような。
地元のメーカーに密着した品ぞろえが、
リージョナルスーパーマーケット見学の楽しさの一つなのだと思います。
そうそう、原信はレジチェッカーの方が袋に商品を詰めてくれる
(日本では)珍しいスーパーです。
そんな心遣いに、おもてなしの気持ちを感じることができました。
2013年1月2日
大人の正月 時短おせち
あけましておめでとう2013年。今年もよろしくお願いします。
今年はおせちらしきものは作りたいけど、あまり時間もかけられなかったもので、
時短おせちを作りました。
雑煮は母作。
・煮豚・煮卵
・お煮しめ
・なます
・黒豆
・ソーセージ(これはおせちではないけど、年末年始気分を自ら盛り上げようと豚腸を取り寄せて作りました)
煮豚と煮卵、ソーセージは、「暮らしの手帖」別冊の「自家製レシピ秋冬編」の高山なおみさんのレシピ。
煮豚と煮卵は、日本酒、しょうゆ、きび砂糖、八角、長ネギ、しょうがで豚の塊と卵を1時間ほど煮続けるという
至極簡単なレシピなのですが、シンプルでおいしいのよ…。
暮らしの手帖レシピはほとんど外れがありません。
同じ本に載っている高山さんの他のレシピ(ひたし大豆やら、卵黄の味噌漬けやら)を作ってみるのも楽しみ。
ソーセージは、年末気分を盛り上げるのに挑戦してみたのですが、
実際作ってみたら、腸に肉が詰まった状態というのは、見た目が果てしなくグロテスクで
作りながら食欲が消えていくのを感じました。
ほらね、グログロ~。
ちなみに腸を購入したのはMEAT GUYというオンラインショップ。
すごく熱いビジュアルの店。
なぜ肉のオンラインショップというのは、熱い感じのビジュアル表現を使うところが多いんだろうか…。
また思っていたより、絞り袋から豚肉を押し出すのに
力がいるため、女子の仕事じゃないなぁとも。
しかし出来上がりは、豚トロを使えと書いてあったのを無視して
粗挽き豚肉だけで作ったのにもかかわらず、
かみごたえがあって、なかなかよい出来でございました。
お煮しめは、もうその辺に転がっていた、れんこん、にんじん、サトイモ、こんにゃくを、鶏肉の出汁で煮ただけです。
なますは、簡単だし、見た目華やかで正月気分が盛り上がるので必須アイテム。箸休めにもなるし。
黒豆は出来合いのもの…。
とまぁ、この子たちを大皿に並べてあげて、時短おせちの完成です。
おせちをつくらねば、と張り切っても、どうせ味は濃いし、飽きてくるし、
食べきれなくて、1月3日あたりになるとむなしい気分になるもので。
家族が少ないのであれば、簡易おせち的なもので、正月気分を盛り上げつつも、
そんなに量は作らない、食べない、というのが大人のお正月のような気がしています。
なんで新年早々、突然ブログを書き始めたのかと言えば、
ある大先輩に「ライターをやるなら文章は毎日書いた方がいいよ」と諭され、
ほなブログでも書きまっか…と単純に書いてみた次第。
(しかし私の仕事はライター職ではないのだ先輩よ…)
引き続き、今年もよろしくお願いします。