2014-03
2014年3月31日
デーモンなタスクを心から消し去る
仕事はキャッチボールみたいなもの。投げてもらったボールをキャッチして、投げ返して、投げ返すのを忘れている人に思い出させて、ボールをなかなか投げてくれない相手の手からどうボールを奪い取るかとか、厄介な問題なのでそのまま相手の責任でボールを持ち続けてくれないだろうか…だとか、そうやってぐるぐる回しながら最後に仕事のゴールまで到着する、というイメージで私は仕事をしています。
そして社会人たるもの、こちらが投げたボールの行先には責任を持ちたい。でもあわただしい日々を過ごしていると、ボールを投げたことすら忘れてしまうこともしばしば。
重要なタスクはカレンダーやメモで管理をしているけれど、いつも見通しよくしておきたい。古びたタスクこそ早く片付けたい。
そのうち投げっぱなしのタスクはDaemonのような存在になり、心の奥にこびりついて、自分の処理能力を妨げるもとになります。
しかも、絶対取り逃がしてはならないボールならまだしも、「このボール投げたらもしかすると永遠に返ってこないかも…」と、投げる前から微妙な空気の漂うボールやプロジェクトや相手というのもありまして…。リマインダーを使えばいいのでしょうか。しかし私が普段使っているEvernoteのリマインダーは、残念ながら「繰り返しメール配信」には対応していませんでした。
ここはやはりcrontabの出番じゃない?
2014年3月2日
クレージー作戦 くたばれ! 無責任 (1963)
マラソンで頑張りすぎた反動か、風邪をひいて自宅に引きこもっていました。
こういうときにネットというものは恐ろしく便利で、まだ読んでいなかった「ブラックジャックによろしく」をKindleで無料DLして全巻読破したり、懐かしいドラマをあさってみたりしています。
そんなときHuluで見つけたのがクレイジーキャッツの上記タイトルの映画でした。映画の筋もわかりやすくて面白かったし、音楽も役者さんも最高でしたが、1960年代の風俗が素敵すぎでした。
鶴亀製菓は飲めばたちまちやる気が出てハッスルする新製品「ハッスルコーラ」を完成させた。会社一の無気力社員、田中太郎がコーラを飲んだ途端大ハッスルのモーレツ社員に豹変したことでコーラの効き目が実証されるのだが、コーラに含まれる薬物のせいで販売が出来なくなってしまう。困った会社は子会社を作って、総務課の大沢部長と田中含むダメ社員6人にコーラを押し付ける。7人はあの手この手でコーラを売ろうとするが、実はこの子会社設立には会社のある企みがあった。 wikipediaより。